お知らせ

 制吐薬としてのオランザピンについて注意喚起

厚生労働省保健局医療課長通知によりますと、未承認 薬検討会議、薬事・食品衛生審議会第一部会での審議の結果、公知申請が可能と判断され、承認までの間の保険適用が認められ、2017 年 6 月 9 日付けで、下記の周知が促されています。

厚生労働省サイト: http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/topics/110202-01.html

JASCC としては、有効で安全な使用法に関して、エビデンスが限られていることもあり、CINV部会ならびに有識者と協議を重ねた結果、厚労省の通知に関しまして、下記添付資料の右欄のような使用上のより現実的な注意点を補足させて頂きます。

  オランザピンJASCC(CINV部会)statement(患者用)

  制吐薬としてオランザピンを使用する上での注意点(医療者用)

オランザピンの使用にあたりましては、傾眠、転倒などに対する副作用対策を十分行うとともに関連の医療者ならびに患者・家族への十分な指導をお願いいたします。

日本がんサポーティブケア学会 理事長 田村和夫